あいあむあいえむ

幸せになりたい。

私とタバコとヤニと

コンビニに行くだけで2ターン消費する季節になった。寒い。クソ寒い。コンビニまでタバコを買いに行くのが億劫なのでベランダでガーデニングと称してタバコを栽培したい。そんな季節だ。日本には四季があるから、なんてフレーズがあるけれど春と秋だけになってしまえばいいのにといつも思う。ところでさっきから三森すずこみたいな名前の詩人の名前が思い出せないので知ってる人はこっそり教えて欲しい。

 

そんな具合に冬の寒さと懐事情の冷え込みで完全に冷えてしまっているわけで、やはり冬といえば冬季うつである。Twitterでは今日も元気にフォロワーの皆様が気分を落ち込ませている。自分もその1人だが、人生に悲観的になって悲壮なツイートを垂れ流すのはいとあはれって感じがする。バンバンやって欲しい。あと、ギャンブルで負けた系のツイートは見ている側も笑顔になれるので大変よろしいと思う。バンバンやって欲しい。そんな中流れてきた友人でもあるフォロワーが内定を獲得したという報告は、まるで戦場に咲く花のようだった。めでたい。おめでとう。お疲れ様。

 

高校生までの自分は漠然と、普通に生きられれば良いと思っていた。今になって、世間の大半の人間が普通にこなしていることすらまともにこなせないことを知った。洗い物ができない、ゴミを捨てに行けない、うんちした後お尻を拭けない、大学に行けない、やりたいことを見つけられない、収入と支出のバランスを取れない、貯金ができない、人生設計ができない、普通に生きていけない、自分1人では死ぬこともできない。何かに秀でた人間にはなれないが、普通に生きられる人間になりたいと切に思う。今の生活は自分が普通に生きられる人間になるための第一歩なのだと、そう思うことにした。そうでもしないとやってられない。

 

自分をボロクソに叩いて終わらせるのもアレなので、タバコの話をしてみようと思う。とりあえず自分語りから始めると、自分が初めてタバコを吸ったのは2回生の9月末だったはずだ。大学の後期が始まるのが憂鬱で仕方なくて魔が差した。ライターを持っていなかったが、ライターを一緒に持っていくと今からヤニカスデビューします感が増して恥ずかしいなと思い、たまたま並んでいたライター付属のタバコを買った。当時は緑色だったメビウスのメンソールはタバコの味よりもミントの主張が圧倒的に強く、むせることもなく吸えてしまった。喘息持ちで、そのせいもあって嫌煙寄りだった自分がヤニカスになった瞬間であった。他のヤニカス諸氏がヤニカスになった経緯も聞いてみたいのでぜひTwitterなりブログなりに書いてみてほしい。

 

ブログ更新を催促したところで、今回はおしまい。タバコの話はまた今度もう少ししてみたい。ほなまた。